lesson36-寸法スタイル管理
寸法スタイル管理は設定する項目が多くて、また言うことを聞かなかったりすることがあるので、ゆっくり説明していきましょう。
 
寸法スタイル管理dimstyle
基本操作
メニューから「形式」の「寸法スタイル管理」を選択します。ショートカットはDです。
 
画面の解説
スタイル
スタイルには標準で「Standard」か「ISO-25」が表示されていると思います。
新規作成や上書きされた場合にはここに追加されていきます。
プレビュー
寸法の大きさや位置、色を変更するとその変更をここで確認できます。どの設定項目がどんな役割をしているのか分からない場合は一度このプレビューで確認してみてください。結構役に立つと思います。
一覧
ここには寸法スタイルの一覧が表示されます。あらかじめ複数のスタイルを作っておいた場合、どのスタイルが今使われているのか確認することも出来ます。「外部参照内のスタイルを表示しない」はブロック挿入の時に元になっている図面のスタイルを表示するかどうかを決めます。ためしにブロック挿入してみてチェックをはずしてみてください。
そうすると外部参照"XXXX"というスタイルが表示されると思います。
現在に設定
そのままですね。今どのスタイルを使うか切り替えます。
新規作成
そのままですね。選択しているスタイルを参照元(開始元)にして新しいスタイルを作ります。ほんの一部だけ異なっている場合は、参照元によく似ているスタイルを選んでおくと変更点が少なくて済みます。
 
修正
ここがメインになると思います。いろいろあるので、後回しです。
比較
2000からかな!?新しい機能だと思います。スタイルごとに違っている点を表示してくれます。自分はこの機能に結構助けられたように思います。今まではどこが違っているのか一つ一つ調べないといけなかったからです。これだと人目で分かるし、クリップボードへコピーもできます。もっとも少しだけなら「説明」にも表示されるんですが。
 
名前変更
スタイルの名前を変更します。これはダイアログに表示されていません。名前変更はキーボードの「F2」キーを押すかマウスの右クリックで表示されます。マウスでクリックしても変更できます。画面上に表示されていないので最初は戸惑うかもしれません。
削除
これも画面上に表示されていません。キーボードの「Delete」キーを押すかマウスの右クリックで削除しますかとメッセージボックスが表示されます。
 
では試しに新しいスタイルを作って見ましょう。
「新規作成」ボタンを押します。ダイアログボックスが表示されますので新しいスタイル名を入力してください。開始先、適用先はそのままでいいと思います。
 
修正してみましょう。
今回は一番簡単な文字の大きさ、色を変えてみましょう。
修正をクリックすると6個のタブが表示されていると思います。そこから寸法値を選択して文字の色をByBlockから適当なものに変更します。文字の色が初期値にブロックにされているのは寸法が文字、寸法線、寸法補助線、矢印から構成させているからだと思います。
次にその下にある文字の高さを変更してみてください。
これらの変更がプレビュー画面にそのまま表示されていると思います。プレビュー表示を気をつけてみておけば、寸法スタイル管理の各項目がどのような役割をしているのか大体想像できるようになると思います。プレビューでその変更が確認できないような項目は実際に設定してその動作を確認していきます。
今回はこのプレビュー表示を使ってどんな変化がおきるのか自分で確認してみてください。ほとんどの機能が確認できると思います。
寸法の作成はメニュー「寸法」から「長さ寸法記入」で記入したい場所をクリックします。
標準スタイルと自分で変更した。スタイルで比較してみてください。
 
次回は各設定を見ていきましょう。